2011年6月アーカイブ

茶葉の検査結果が出ました

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茶園アウラの茶葉の検査結果が出ましたので、お知らせいたします。
急須で淹れたお茶の結果です。
茶園アウラの茶畑は、自家製茶工場を中心に半径2Km以内に点在しております。
べにふうき茶葉は数値が一番高く出る条件で調べています。
べにふうきを検査することで、すべての茶葉を知ることが出来ます。
べにふうきは新茶です。高い温度で淹れる状態で調べました。

お茶は食べても飲んでも全く安心だ、とういことをご報告します。

EPSON001.jpg

何かありましたら、是非、お問合せ下さい。 今後は数値は減っていくと考えております。

今、問題になっています、放射性物質のお茶の残留は、私共にとりまして多きな驚きであり、悲しみです。
皆、安全で、安心の農産物をお客様にお届けしたいと、一生懸命努力している最中の出来事でした。
残念でなりません。
私共は生産するお茶の大半を直販によって経営している茶農家ですので、どんな理由であれ、問題が起きたら、正直にありのままお伝えすることが、今まで支えて下さっているお客様に対してやらねばならない、一番のことだと思っております。
残留検査の結果は、いろいろな個人や組織で行っており、この頃結果が出揃いつつあります。

静岡県下で数値にばらつきがあるのは地形と、雨の降った時の風の具合によるものと思われます。

牧の原台地周辺では基準を超える数値は出ておりません。
私共の茶園と30m程離れた茶園のデータは

生茶葉でセシウム12ベクレルでした。これが一番自分の茶園に近いデータです。
この数値から、荒茶で最大78ベクレル。(荒茶は生葉の4~6倍。最大とって6.5倍で計算しました)
お茶で出した状態で2ベクレルと考えられます。(引用茶葉は荒茶の50~60分の一です)
この茶園は同じ地区にあるデータとして参考になると考えます。

放射性ヨウ素は検出はされていません。

お茶にして飲む常態は、10gの茶葉を430ml、90℃のお湯で60秒浸出して測っています。
普通で飲むより濃い状態ではあります。

飲用の検査方法では7ベクレルを越えたものは牧の原台地周辺の茶畑ではありませんでした。
7ベクレルは乳児が飲んでも安全な数値です。

自分のデータを持つことの大切さを痛感しておりますので、6月の生茶葉、べにふうきの飲用と二つを検査依頼の準備をしております。

生茶葉のデータがあれば、荒茶、仕上げ茶、飲用はほぼ正確に数値を掴むことが出来ます。

データが出ましたら、またお知らせ致します。

牧の原台地は風が吹き抜けるところで、全般的には高い数値は出ておりません。

だからといって、これでいいとは思いません。

本来ならありえない事が起こった困難を多くの農家の皆さんと共有し、より安全で美味しいものを作り続ける努力と、前を向く勇気を持ち続けたいと願っています。


 

 

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